アメリカに行って一番最初に学んだこと

小さな会社専門の経営コンサル☆大高邦男

2010年06月29日 19:16

高校時代、学問そっちのけでサッカー ばっかりやっていたので

今度は勉強する番だ!!と思い、卒業後アメリカへ飛びました。

もちろん英語はバリバリに・・・・

話せません!! 

なんてったって英語の授業はいつも爆睡でしたから

最初は、アメリカの大学へ入るために、
ESL (English as Second Language (第二言語としての英語))
という英語学校に入ったのですが

そこで一番最初に学んだことは

英語でも、何でもなく

「自分のモノサシで判断してはいけない」

ということでした。

ESL は、ヨーロッパ、南米、中東、アジアといろいろな地域、国から集まってきた留学生ばっかりです。


日本人の当たり前は
彼らにとっては当たり前ではありません


逆に彼らにとって当たり前のことも、日本人の自分にとっては当たり前ではありません。


なので・・・

お互い(なに人であるかなど関係なく)

「この人はこういう人なんだ。こういう価値観なんだ。」

を大前提に置いて

会話したり、接したりしないと多くの物事が成立しないのです。


自分のモノサシだけで接していると

ワジワジワジワジワジワジワジワジワジワジワジワジワジワジ・・・
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで・・・

になります。


でも、これって同じ日本人同士でも一緒だと思いませんか?


関連記事